AGAのセルフチェックはこれで完璧

抜け毛や薄毛に悩んでいる男性は多いようです。はげでも構わないという方は別として、髪の状態をどうにかしたいと本気で悩んでいる人も多いのです。最近では男性に多い男性型脱毛症、AGAは治療によって治せることがわかっているので、クリニックで治療を受けている人も多いのではないでしょうか。またこれから治療を受けようと考えている方、それがAGAなのが、知りたいですよね。そこで簡単にできるセルフチェック法をご紹介します。

 

 

髪にはヘアサイクルと言って生え変わりのサイクルがあります。毛がどんどん伸びる成長期、成長が止まって抜け落ちる退行期、抜け落ちた後で次の発毛の準備期間の休止期の3つに分かれます。男性型脱毛症になるとヘアサイクルが乱れるのです。つまり本来なら成長期で太く長く成長しきってから退行期に移るのですが、成長しきる細く短い髪の状態で退行期へと移行、そして抜け落ちて休止期となっていまうのです。つまり、サイクルがどんどん短くなって最終的には毛が生えてこなくなってしまうのです。そうなるともうどうしようもないので、生えてこなくなる前に手を打たないといけません。そのためにも自分でできるチェック法で髪の状態をチェックする必要があるのです。

 

 

チェックするのは抜け毛です。シャンプー後の抜け毛や朝起きた後、枕に付いている抜け毛です。本数の増加も問題ですが、見て欲しいのが毛の質です。細かい毛や産毛のような細い毛が多いとまずい状態です。というのは前述のように髪は本来成長しきって抜け落ちるものですが、細かい毛や産毛のような状態で抜けてしまうということは成長期が極端に短くなっている可能性が高いのです。そういった毛が数本なら問題ないですが、抜け毛の3割を超えているようなら厳しい状態です。症状がさらに進み前に、直ちに治療を受けるべきです。また、頭髪のハリやコシもチェックしましょう。鏡で見て何だかボリュームがなくなったなというのは、育毛に必要な栄養素がきちんと届いていない証拠です。

 

 

このようにセルフチェックをすることで初期の段階で男性型脱毛症を発見できれば、治療によって若い頃のようなふさふさの髪を取り戻せるかもしれません。いくら医療技術が発達したからと言って、つるつるになってしまってから治療をしても髪が生えてくることはありません。自分はまだ若いから大丈夫という根拠のない自信を持つのはやめましょう。気になるのなら早めにクリニックを受診し、治療を受けるのがベストです。

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